「互いに素」とは、「2つの整数の最大公約数が1である」という意味なのですが、”素”という字を素数のことと解釈して「2つの整数がともに素数である」という意味だと誤解する人がいます。
ですが、”素”を素数のことと解釈したとしても「2つの整数がともに素数である」という意味にはなり得ないことを、「互いに」と「ともに」の意味の違いから説明してみようと思います。
ですが、”素”を素数のことと解釈したとしても「2つの整数がともに素数である」という意味にはなり得ないことを、「互いに」と「ともに」の意味の違いから説明してみようと思います。