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紙パックのコーヒーの砂糖の量を比較してみた

 紙パックコーヒーの甘味料が加えられているのみのもののうち、低糖、微糖、甘さひかえめと表記されている低糖系コーヒーの砂糖の量を比較してみました。
栄養成分表示の糖類の項目は、基本的にブラックコーヒーであれば0gとなっているので、糖類の量=砂糖の量とします。

めいらく

スジャータ ブラジルコーヒー 加糖 甘さひかえめ

内容量:1000ml
砂糖の量:100mlあたり4.9g パック1本あたり49g
代替甘味料:ぶどう糖果糖液糖

スジャータ ホテルレストラン仕様コーヒー 甘さひかえめ

内容量:1000ml
砂糖の量:100mlあたり5.4g パック1本あたり54g
代替甘味料:なし

アイスコーヒー 甘さひかえめ

内容量:1000ml
砂糖の量:100mlあたり4.6g パック1本あたり46g
代替甘味料:ぶどう糖果糖液糖
※砂糖は入っていませんが、砂糖の量は糖類の量に従って書いています。

キーコーヒー

レギュラーコーヒー仕立て 微糖

内容量:1000ml
砂糖の量:100mlあたり3.8g パック1本あたり3.8g
代替甘味料:果糖ぶどう糖液糖
※砂糖は入っていませんが、砂糖の量は糖類の量に従って書いています。

ボトルコーヒーとは違いアセスルファムKやスクラロースと言って非う蝕性の代替甘味料を使用しているものがなかったのは意外でした。
甘さひかえめと書かれているコーヒーの砂糖の量は5gくらいのものばかりでした。日本コーヒー飲料協会のコーヒー飲料等通常品(7.5g/100ml)と比較して砂糖使用量が5gを割ったくらいで低糖の表記ができるので、一応低糖系コーヒーに含めてもいいのかな?という印象です。

関連:コーヒーの「低糖」、「微糖」、「甘さひかえめ」の違い

関連:ボトルコーヒの砂糖の量を比較してみた