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2020年4月26日日曜日

テンセグリティ構造の小物を作ってみた

テンセグリティ
とある動画に触発されて家にあったものを利用してテンセグリティ構造を作ってみました。

 テンセグリティとはピンと張ったひもなどの張力のつり合いのみで成り立っている構造のことです(多分)。上の写真の上半分は浮いているように見えますが、落ちることなくそのまま安定しています。
2つの三角形の頂点と辺をつなぐテグスの張力は、三角形同士を引き合わせるように作用しています。
対して三角形から延びる棒の先端同士をつなぐテグスの張力は、三角形同士を遠ざけるように作用しています。
ざっくりではありますが反対の作用を持つ張力が互いを打ち消しあって力学的に釣り合っているため、上の写真のような状態になります。

 他の角度から見た写真👇
曲がったテンセグリティ
ちょっと曲がってる

テンセグリティ2

倒れたテンセグリティ
横に倒した様子

俯瞰したテンセグリティ
上から見た様子

この動画を参考にしました👇
Make an Impossible Anti-Gravity Structure - Tensegrity

 材料は角棒とテグスと木工ボンドです。今は気軽に外出できないので家にあるものだけで作りました。角棒の代わりに割りばしなんかでも大丈夫だと思います。
脚としてついている白いものは電動消しゴム用の消しゴムを輪切りにしたものです。
動画ではそれなりの大きさでしたが、私は三角形の1辺3㎝くらいで作成しました。

 雑な作り方をしたので、少々いびつですが何とか形にはなりました。
作った後で失敗だったかなと思ったのはテグスを使ったことです。
テグスは透明で見えにくいため、上のパーツが浮いているように見えるのですが、意外と硬くて結びづらく、硬さゆえに張力で安定しているように見えづらいなと思いました。
もっと柔らかい糸かピンと張って結びやすいよう輪ゴムを使うべきだったかもしれません。大きめに作るのであればテグスでもいいかもしれませんね。

 テンセグリティ構造には他にもさまざまな形があります。
紙の箱に好きに棒を刺して棒の先端同士をひもでつないで、最後に箱を外せばそのままの形で棒が自立するようですよ。