加えてOpenOfficeソフトで使えるか?や現在のバージョンではどうなっているのかを簡単に調べて一緒に載せています。
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1. メモ帳で日時を入力する
メモ帳はその名の通りメモとして使うためのソフトですが、この方法を使えば議事録のようなしっかり記録しておきたい事柄をより詳細に残しておくことができます。
[F5]キーを押す。 ⇨ 現在日時を入力
[F5]キーを押すたびに現在時刻と年月日が入力されます。これによって時系列を加えて出来事をきれいに整理しておくことができます。
これに加えてもう一つ、
こちらの方法は、簡単な来客記録や日記のようなものに活用できると思います。
これらの方法はメモ帳のみの方法のようで、ワードパッドやOnenoteのようなメモ帳代わりになるソフトでは使えないようです。
これに加えてもう一つ、
1行目に”.LOG”と書く。 ⇨ メモ帳を開くたびに現在時刻が入力される
必ず1行目に半角大文字で”.LOG”と書くと、これが書かれたメモ帳ファイルを開くと[F5]キーを押したときと同様に現在時刻が自動的に追加されます。[F5]を押したときも時刻の書式は同じです |
こちらの方法は、簡単な来客記録や日記のようなものに活用できると思います。
これらの方法はメモ帳のみの方法のようで、ワードパッドやOnenoteのようなメモ帳代わりになるソフトでは使えないようです。
2. Excelで日付を入力する
Excelにも現在の日付や時刻を入力するショートカットがあります。
[Ctrl] + ";" ⇨ 現在の日付を入力
[Ctrl] + ":" ⇨ 現在時刻を入力
Googleのスプレッドシートで同じことをしたい場合、対応するキーが違うので注意です。
[Ctrl] + ";" ⇨ 現在の日付を入力
[Ctrl] + [Shift] + ";" ⇨ 現在時刻を入力
※Googleスプレッドシートでは、ショートカットキーが使えないようになっているので、
スプレッドシートのメニューバーの「ヘルプ」から「キーボードショートカット」をクリックして、ポップアップ下部の「スプレッドシートの互換ショートカットを有効にする」をONにしてください。
スプレッドシートのメニューバーの「ヘルプ」から「キーボードショートカット」をクリックして、ポップアップ下部の「スプレッドシートの互換ショートカットを有効にする」をONにしてください。
表を作成していて、項目名がスクロールして画面外に行ってしまって何を入力すればよいのかわからなくなってしまったときに便利な技です。
ウィンドウ枠の固定 ⇨ 項目名の行・列が固定される
まずは、項目名のある行の1つ下、もしくは列の右隣のセルをクリックして選択します。(表の値などを入力するスペースのうち一番左上に当たるセルを選択する)
次の手順はソフトやバージョンによって変わります。
次の手順はソフトやバージョンによって変わります。
a. Microsoft Office Excel 2003の場合
メニューバーの「ウィンドウ」から「ウィンドウ枠の固定」をクリックすることで、選択したセルより上もしくは左側の部分がどれだけスクロールしても常に表示されるようになります。b. Microsoft Office Excel 2007以降の場合
Office365版Excelの画面(Excel2016・2019も同様) |
「表示」タブの中の「ウィンドウ枠の固定」から「ウィンドウ枠の固定」をクリックします。
また、「先頭行の固定」または「先頭列の固定」をクリックすれば、それぞれ1行目・A列目が固定されます。
固定を解除するときは「ウィンドウ枠の固定」が「ウィンドウ枠固定の解除」になっているので、それをクリックすれば解除されます。
c. OpenOffice Calcの場合
メニューバーの「ウィンドウ」から「固定」をクリックします。Excel2003と手順は同様のようです。
解除するときは「固定」にチェックがついているので、もう一度クリックすることで解除されます。
4. Enterキーを叩く手間を減らす
作成した文書を読みやすくするために、章やテーマ毎にページを分けるために何度もEnterキーを叩いて改行する手間を省くことができる便利技です。
[Ctrl] + [Enter] ⇨ 改ページ
[Ctrl]キーと[Enter]キー同時押しで次の行ではなく次のページの先頭まで移動することができます。
途中で書き足してページ内の行数が増えても次のページの行がズレることはないので、修正の手間も減らせます。
この方法は、Microsoft Office Word、OpenOffice Writer、Googleドキュメントでできることを確認しました。