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2019年4月8日月曜日

【スマホゲーム】勘違いしてしまうアプリ内広告【その2】

 アプリ内広告でまた新たな勘違いしてしまうアプリ内広告を見つけました。上の画像がその広告なのですが、これを見てどのようなゲーム内容を想像するでしょうか?

 自分は下に並んでいるアイテムでサメから逃げ続けるゲームであるように思いました。アイテムがランダムで出て来て逃げ続けた距離で他ユーザーと競うラン系ゲームかもと思いました。しかし実際は以前の記事でも触れた「Fishdom(フィッシュダム)」というゲームの広告でした。
【スマホゲーム】勘違いしてしまう内容のアプリ内広告

フィッシュダム(Fishdom)
フィッシュダム(Fishdom)
Playrix無料posted withアプリーチ

 フィッシュダムは同開発元Playrixのゲーム「Gardenscapes(ガーデンスケイプ)」や「Homescape(ホームスケイプ)」(以下スケイプシリーズ)と同じくマッチ3ゲームがメインのスマホアプリゲームです。以前の記事でも違うゲームであるかのような広告を出していると書きましたが、また以前と別のゲームであるかのような広告を出したようです。
 広告とは違うジャンルのゲームなので注意です。

 上の画像の広告に遭遇したので、この機会にと思いフィッシュダムをプレイしてみました。フィッシュダムはスケイプシリーズと同様にマッチ3パズルと水槽のデザインをするゲームになっています。
 パズルのプレイ画面は上のような感じ。スケイプシリーズと特別変わらないようです。ゲームルールはどちらかというとガーデンスケイプの方と同じようで、特殊ピースは4つ以上つなげて作るボム系とボムを起爆して左下のゲージを貯めて出現するレインボーのみのようです。

 ピースの移動可能回数(左下の数字)はステージによって制限時間になることもあります。その場合はいくらでもピースが動かせる代わりに時間内にクリアすることになります。
 パズルの難易度はスケイプシリーズより高めかもしれません。おそらくピースの大きさがスケイプシリーズより大きく、相対的に動かせるピースの数が減っていることが一因ではと思います。


タップすると水面が揺れるようなエフェクトが入ります。
 デザインする水槽の画面は上のような感じゲームを進めることでデザインできる水槽が増えます。水槽ごとにテーマがあるようです。
 真ん中に設置されている置物や水草とりあえず自分が入れたものです。(魚はチュートリアルで)

水槽のデザインですが、スケイプシリーズと比較するとデザインの自由度は高いように思います。設置するアイテムや魚は出し入れが自由にでき、設置場所も自由に変えられます。スケイプシリーズはミッションボード(というかTodoリスト)に沿ってストーリーを進めながらデザインをしていく形でしたが、こちらにはそういったものはなく縛られずにデザインを行うことができます。


右上のコイン(画像では0の欄)を使って水槽に入れるものを購入します。


  購入できるものはパズルのステージを進めていくたびに増えていきます。また、購入するためのコインもパズルをクリアすることで入手できます。水槽に設置したアイテムや入れた魚を売却することで買値より少ないですがコインが返ってくるようです。

 また、時間を空けてから再びゲームを起動させると魚に餌をやることができたり、水槽のガラスを掃除するようなイベントが発生したりするのですがそれらでもコインを入手することができます。


 パズルで特定の条件満たしてクリアすると入手できるチケットを集めることで変わった魚を購入できるようになります。

 以上が大まかなフィッシュダムというゲームの内容ですが、スケイプシリーズと変わらず、デザインパートを進めるにはパズルパートは避けて通れないようになっています。
スケイプシリーズ同様、詰まってしまうパズルステージがあり、無課金でもどうにかできるとはいえ何度も挑戦することになります。

 勘違いするような広告を出してはいますが特に違和感を感じるような怪しげなアプリではないと自分は思いました。(広告はわざとですかね)

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