【スマホゲーム】放置系商店街運営ゲーム「箱庭商店街」

箱庭商店街

開発元:Cybergate technology Ltd.

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iOS版の名前は「ハコハコ！商店街」。

主人公が実家の豆腐屋に帰ってくると周りはシャッターが降りた店ばかりの商店街。
かつての活気を取り戻すために商店街運営に乗り出す。といった出だしになっています。

最初のマップはシャッターの降りた店以外何もない状態から始まります。閉店した店を消して、新しい店（最初はラーメン屋）を設置していきます。
お店は時間経過で勝手に売上を出すので、特に操作はいりません。
お店以外に道路や街路樹などで装飾できるので自由に商店街を作ることができます。

設置できるお店は条件を満たすことで解放されます。特定の地域にしか設置できないご当地限定のお店もあります。

お店のレベルを強化すると売上がアップします。一定レベルになると星が増えさらに強化できます。

主人公には知名度ランクがあり、知名度を上げることで新しいマップが開放されます。
知名度を上げるには売上金額などの条件があるので、お店の設置と強化をどんどんしていきましょう。

タウンミッションには住民からの要望が届きます。条件を達成すると金塊がもらえます。
金塊は課金の他、実績や広告視聴でも入手できます。

金塊の使い道は、設置物の解放や装飾品、お店強化アイテムのガチャなどに使用します。
ゲームをもっと進めたい、商店街作りにこだわりたい人には必須の要素が多いです。


　プレイしてみての感想は、街づくりの箱庭ゲーとしてはやり込める要素は十分に思います。

装飾品の数は多く、ガチャで獲得できるものを除いても道路や芝生、川、木、花壇、街灯、柵など街づくりに支障はないくらい基本的なものは揃っていると思います。
昼と夜を変更することができ、それぞれの時間の見た目にこだわってやり込めると思います。
タウンミッションは指定の設置物を指定数設置するものがほとんどですが、達成済みになれば消してしまっても問題ないので、無理に景観を崩すことはないようになっています。
とはいえ序盤はお店の種類も少ないので、景観にこだわるのは最初はお店の種類を増やしたりタウンミッションの消化に専念して落ち着いてからのほうが良いと思います。

　不満に思った点は、1つは装飾品の種類の豊富さゆえか設置するものの一覧で少し固まってしまうことがあること。開くたびに固まるのでいちいち手が止まってしまうのはちょっと不満です。
2つ目は放置系ゲームあるあるだと思いますが、インフレすることです。このゲームの場合は、お店の購入費用や強化費用のことで、どんどん金額が上がっていくので新しいお店の解放やタウンミッションの消化の妨げになりますし、商店街づくりに集中しようにもこれが障害になる場合もあるかと思います。