ミニゲームの元ネタはおそらく、「Hero Wars」のミニゲームです。
ピンを引き抜いたりスライドさせてうまく報酬をゲットする、という内容です。
この内容の広告のタイプには2種類あり、ミニゲームの内容そのままのタイプ(一番上の画像のようなもの)とミニゲームのギミックを利用した障害物レースのようなタイプがあります。
まずはミニゲームの内容そのままなタイプから。
このように様々なアプリが似たような広告を出しています。
さらに上の3つの画像はそれぞれ別のアプリのものであるにも関わらず、全く同じ構成のミニゲームになっています。「クロンダイクの冒険」についてはPVのサムネだけですが、「ホームスケイプ」と「マッチングトン・マンション」は展開まで同じです。パクリのパクリ
次は障害物レースタイプの広告です。
「フィッシュダム」と上にもあった「クロンダイクの冒険」の広告を見つけました。
なぜここまで同じミニゲームを広告に使うのかはわかりませんが、本来のゲームと内容が離れていてもこのような広告を出すのは、プレイヤーの獲得が難しくなったからだと思われます。
まずはミニゲームの内容そのままなタイプから。
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Hustle Castleの広告 |
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マフィア・シティの広告 |
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ホームスケイプの広告 |
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マッチングトン・マンションの広告 |
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クロンダイクの冒険のPVサムネイル |
次は障害物レースタイプの広告です。
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クロンダイクの冒険の広告 |
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フィッシュダムの広告 |
なぜここまで同じミニゲームを広告に使うのかはわかりませんが、本来のゲームと内容が離れていてもこのような広告を出すのは、プレイヤーの獲得が難しくなったからだと思われます。
リリースから時が経ち、プレイヤー人口が減ったが、内容が他の似たゲームの中に埋もれ陳腐化してしまったがためにこのような手段に出ているのではないかなと思います。
特に「ホームスケイプ」や「フィッシュダム」などのマッチ3パズルゲームは競合ゲームが数多くあるゲームジャンルであり、単純な他との差別化では埋もれやすく(事実、「マッチングトン・マンション」や同パブリッシャーのリリースした「ガーデンスケイプ」のように競合相手が存在する)、嘘広告を出す理由になっているのではないでしょうか?